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好文学園女子高等学校

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校長メッセージblog 好文木

2017.06.17

校長ポスト

IMG_0675 今年は校長ポストへのお手紙の投函が例年に比べると非常に多くなっています。レストランに設置されているアイスクリームの自販機に入れてほしい種類のお願いから生徒指導に対する疑問や個人的な悩みの相談まで様々です。どんなことでも生徒が自分の思いを校長に伝えようとしていることは良いことだと思います。今もまた手紙が入りました。開けてみますと、1年生から補習についての注文です。早速、実態把握と改善策の策定を教務部にお願いしました。
 ノートを一枚千切るかルーズリーフなら一枚外すかしてそこに書いて折りたたんで入れるのもあれば、可愛らしい便箋に精一杯の思いを書いて封筒に入れ、自分の学年とクラスそして名前をきちんと書いてくるのもあります。私としては出来れば名前をかいてほしいのです。なぜなら、返事を少しでも早く伝えたいからです。「校長先生に手紙を出したのに、返事がもらえない、何も変わらない」と生徒たちが思うとすれば、それだけ悩みや不満が長引くことになります。私はそのような状況は回避したいと思うのです。
 私は匿名の手紙であろうとも、「怪文書」扱いはしません。むしろ危機感を持ちます。昨日も、遅刻指導に関する匿名の意見書が投函されました。内容は一々もっともでしたので、生徒指導部長を呼んで実情を確認しました。生徒指導部内の調査の過程で、生徒が特定されたので返事を書いて担任に持って行ってもらいました。実際はその生徒の友人が書いたものと分かり、本人が校長室に来てくれたので、直接返事をすることが出来ました。今朝、その二人の生徒がお礼と要望を書いた手紙を持ってきてくれました。遅刻指導に対するルールと教員間の共通認識の再確認を生徒指導部長にお願いしました。
 初期対応を迅速に行うこと、生徒が納得できる説明を行うこと、そして言葉の重みを認識して話すこと、これらが為されなければ、生徒の信頼は得られず、コミュニケーションは成立しません。そして我々が目指す本当に生徒のためになる教育が出来なくなります。校長室をオープンにし、校長ポストを設置し、どんな声でも生徒の声を聴こうという姿勢は私の危機感から出たものです。政治も教育も「信なくば立たず」です。教員一同がこのことをしっかり認識し、分掌間の壁を越えて一人一人が進んでリーダーシップを発揮することを強く期待しているという私の気持ちは是非とも「忖度」して頂きたいと思うものであります。

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