Challengeチャレンジ

Vol.05

羽ばたこう
新しい未来へ

1

学校周辺の清掃活動

好文学園周辺の道路や公園、駅をボランティア活動として清掃活動にあたっています。毎日通う通学路を、自分たちの手であらためて清掃することによって、地域に対する思いやりの心も育まれます。初めは一部のクラブ生と教員で始まったこの活動も、今では全校生徒で取り組むようになりました。通りがかった地域の方々に「ありがとう」と感謝の言葉をかけられることもあり、地域の中で学び、育つ生徒の顔も晴れ晴れしています。

2

身だしなみ

小笠原流礼法は、「型」を身に付けることによって人として心ある「形」を造ることを基本としています。TPOに応じた身だしなみもその1つ。「服装の乱れは心の乱れ」と言われるとともに、「人は見た目が9割」というのも現実です。服装を整えることは、生徒たちが将来社会で多くのチャンスを掴み、立派に活躍するためにもとても大切なことです。毎朝校門の前で、きちんと制服に身を包む生徒と交わす挨拶が好文学園の1日の始まりです。

3

地域に開かれた学校

地域に開かれた学校を目指して、地域の住民の方にも積極的に体育館などの貸し出しを行っています。地域のママさんバレーや敬老会、公立中学校の音楽会など、地域の様々な催しに学校を開放しています。グラウンドの天然芝化を記念して開催された好文キックベースボール大会も今年で9回目を迎え、毎年7月の終わり、グラウンドは沢山の女子小学生の歓声に包まれます。好文学園は、これからも「オープン・ドア、オープン・マインド」で地域に根差した学校づくりを目指します。

4

生徒主体の文化祭

好文学園は毎年、尼崎のあましんアルカイックホールにて文化祭「好文明華祭」を開催しています。6つのクラスと吹奏楽部、ダンス部、合唱部、軽音楽部や演劇部など、年々パフォーマンスの幅も広がり、生徒たちの熱気あふれる公演が繰り広げられます。舞台に出演するには、事前の校内選考会を通過する必要があり、毎年ホール公演を目指して、練習に励む生徒たちの姿が見られます。校名変更後から始まったこの好文明華祭は保護者や地域の方々にも大好評で、いまや学校を代表する名物行事になっています。