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校長メッセージblog 好文木

2016.10.15

「やればできる」の実践者

001_1381 急に冬が到来したように朝夕はめっきり寒くなりました。今日から2学期の中間考査が始まります。千船駅を降りると、いつもより多くの生徒が学校に急いでいました。「おはよう」と声を掛けて、先行く生徒たちを追い越しながら、昨夜の会話を思い出しながら学校に入りました。
 昨日、私にとって校長就任後、初めての生徒だった二人の卒業生と一年ぶりに食事をしました。以前にも紹介しましたが、一人は4大卒業後企業に勤め3年目です。総務で仕事をしています。もう一人は短大卒業後保育士として働き5年目になります。彼女たちも早や25歳になりました。入学当初、身嗜み、授業態度、遅刻、怠学等々で随分と指導をした生徒達でした。よくここまで変わったものだと感心します。各々、日々の仕事の話を聞かせてくれました。総務部で働いている卒業生は、簿記やFP(ファイナンシャル・プランナー)の資格も取り、仕事にもPDCAを廻して上司に進言もしているとのこと。保育士をやっている卒業生は、クレーマーの親に悩まされ、泣きの涙の日々を乗り越え保育行政に一家言を持つほど自信を持って仕事に取り組んでいます。彼女たちの話を聴きながら、「やればできる」を実践中の彼女たちの成長ぶりを嬉しく思うとともに、何人かの本校の教員を頭に思い浮かべ、「出藍の誉れだな」と嘆息した次第です。クラスメートの消息を訊ねると、「歯科衛生士を続けている」とか「4大を出た後、改めて看護師になるために、見習いをしながら学校に通っている」などなど、他の卒業生も一様に「自分サイズの未来を拓く」べく、努力しているようで大変うれしく思った次第です。
 彼女たちは口をそろえて、「いくら先生たちが一生懸命やってくれても親が協力しないとダメ。自分たちをちゃんと理解し見守ってくれた親がいて、帰る場所があったことが幸せだった」と言っていました。我が身を振り返っての実感には重いものを感じました。このクラス、教師にも諦めさせませんでしたが、保護者も諦めず最後まで学校と歩調を合わせてやってくださいました。そのお蔭であったと思います。「親に校長先生とご飯食べに行くというと、とても喜んでくれる」とも言っていました。私は民間から校長になったので、担任を持ったことはありません。彼女たちが担任以上に慕ってくれていることを大変ありがたく誇りに思います。

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