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好文学園女子高等学校

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校長メッセージblog 好文木

2018.02.02

『人の好文』を目指して

aaa 2月末に1学年が開催する「卒業生講演会」に出席してくれる卒業生の一人が打ち合わせに来てくれました。担当の先生の都合で夕方6時ごろ、冷たい雨の降る中やってきてくれました。打ち合わせが終わった後、梅田に出て一緒に食事をしました。
 彼女は、専願でデザイン美術イラストコースに入ってきたのですが、途中から個別指導を受けて昨年一般試験で関西大学の経済学部に合格しました。美術部にも所属し卒業作品展に出品する絵も一生懸命仕上げていました。食事をしながら改めて入学の経緯を訊きました。
 元々、絵を画くのが好きだったところ、中学時代に通っていた塾の先生から本校を勧められたそうで、中学2年からオープンスクールに来ていたそうです。彼女の地元には大学も付いている美術で有名な高校もあるので、そちらは選択肢になかったのかと訊いてみました。すると、やはり当初中学校の先生からその学校を勧められてオープンスクールに行ったそうです。沢山の中学生が訪れており盛大なオープンスクールで、美術作品も所狭しと陳列されていたそうです。しかし、彼女には担当の先生の印象は薄かったとのことでした。一方、本校のオープンスクールではコース担当の先生に強く惹かれたといいます。中学校に戻って、本校のコース担当の先生の名前を告げたところ、「その先生がいるなら、好文が良い」といわれそうです。私はこの話を聞いて大変うれしく思いました。
 彼女は元々勉強が好きだったといいます。特に数学が得意で、美術を選好しながらも大学受験を考え、放課後の個別指導を受けていました。経済に興味があるというので、私が特進コース1年で受け持っていた「やさしい経済学」のレジュメをあげたこともありました。受験は国語、数学、英語の3教科でしたが、個別指導を担当してくれたのは30代、20代の若手の教員でした。デザイン美術イラストコースの担当教員も30代です。若い彼女、彼らの献身的なサポートが一人の生徒の成長を支えました。とかく、指示待ちが多くやる気がないと批判されがちな若手層ですが、私は総じて本校の若手教員は良く頑張っていると誇りに思っています。
 私の古巣の伊藤忠商事は最近、「ひとりの商人、無数の使命」というキャッチフレーズのCMを打っており、「人を幸せに出来るのはやはり人だ」との思いを伝えています。好文学園の行動基準「それは本当に生徒のためになるか」も、「ひとりの教師、無数の使命」と言い換えることが出来ると思います。またかつて2大財閥グループを比較して、「組織の三菱」、「人の三井」といわれたものです。本校においてもさらに風通しを良くし自由闊達な職場環境を確保したいと思います。そしてまた、40代、50代がベテランの自覚を持って率先垂範しつつ若手を育てることも肝要です。「人の好文」といわれるような学校にしたいものだと思います。「人を幸せに出来るのはやはり人」なのですから。彼女の話を聞きながら心底そう思いました。

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